この記事ではアガベをより魅力的に引き立たせてくれる陶器鉢をご紹介します。
最近はアガベやコーデックスの人気上昇に伴い独創的な鉢を作られる作家さんも多くなりました。
Instagramなどで見ているとどれも素敵で良いなあとは思うものの、やはりそれなりに良いお値段がするので、アガベと一緒に揃え出すとお金がいくらあっても足りませんよね…。
とはいえやはりアガベなど美しい植物は更に鑑賞価値を高めるために、素敵な鉢に入れて眺めたい。
というのが私を含めアガベユーザーの願いだと思います。
そこで今回は比較的リーズナブルな上にデザイン性も抜群のオススメの鉢をご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、かみ山陶器様の陶器鉢になります。
今回の内容としては、
- かみ山陶器さんについて
- デザイン性について
でお届けします。
この動画が、アガベに合うお洒落な鉢が欲しいけれど、高くて手を出せない…
という方の参考になると嬉しいです。
かみ山陶器には今回ご紹介するもの以外にも魅力的な鉢があり、またサイズもいろいろありますのでお持ちのアガベに合う鉢がきっと見つかると思います。
本記事は動画でもご紹介しています。
かみ山陶器さんについて
まずは簡単に今回ご紹介する「かみ山陶器」さんをご紹介させていただきます。
かみ山陶器さんは滋賀県信楽にある各種陶器・園芸用土卸小売をされている会社です。
信楽と言えば、日本六古窯のひとつで、1300年の伝統を誇る陶器の産地です。
そんな場所で時代に合わせた製品を作成され、その一つに陶器鉢があります。
信楽焼の伝統的な技術を生かしつつ、シンプルで洗練されたデザインの鉢も多く、アガベを含む多肉植物やコーデックスとの相性も良いです。
またデザインだけでなく、いずれも大きな底穴や通気性・排水性を意識した高台など多肉植物に適した栽培環境まで考えられた鉢を販売されています。
一つ一つ手作りで作られているので、同じ形状のものでも風合いが異なるのでそれぞれの個性を楽しめるのも魅力だと思います。
デザイン性について
では続いてデザインを見ていきたいと思います。
種類はかなり多くあるのですが、今回ぼくが買ってみたのは、
- 金彩サンカク鉢
- 金彩ロー鉢
- 金彩尻丸
- RIM POT
の4つです。
それぞれ見ていきたいと思います。
金彩サンカク鉢
画像の金彩サンカク鉢は私が購入したショップの別注モデルで、セラアートの平鉢のような形をしています。
底に向かってすぼまる逆三角形のような作りをしているので、アガベを置いた時にアガベが際立つデザインかなと思います。
高台もしっかりしており、通気性・排水性にも優れています。
金彩サンカク鉢【4号】 3,300円
※価格は2022年3月30日のもの
※価格は税込
購入先「SHALLOW」
金彩ロー鉢
続いては金彩ロー鉢です。
こちらも平鉢タイプの鉢でどんなアガベにも合わせやすいかなと思います。
また金彩(釉薬)の流れ方がとても素敵で鉢だけでも絵になるデザインです。
金彩ロー鉢【5号】 5,500円
※価格は2022年3月30日のもの
※価格は税込
金彩尻丸
続いては金彩尻丸です。
表面は信楽焼の特徴である細かな石粒が混じるざらつきのある肌で、マットな質感をしています。
丸みのある柔らかい印象があるので、ボール上にまとまるチタノタなどと相性がいいかなと思います。
金彩尻丸【5号】 2,420円
※価格は2022年3月30日のもの
※価格は税込
RIM POT
最後はRIM POTと呼ばれるちょっと深さのある鉢です。
スッキリとしたデザインなので、上に向かって伸びるシャープなエボリスピナやホリダなどと相性が良いと思いました。
また深い分単純に土の量を増やせるのも良いです。
RIM POT【M】 3,850円
※価格は2022年3月30日のもの
※価格は税込
まとめ
今回は比較的リーズナブルな上にデザイン性も抜群のかみ山陶器さんの鉢をいくつかご紹介しました。
気になる鉢はありましたでしょうか?
また冒頭でもお伝えしましたが、今回ご紹介したもの以外にもかみ山陶器さんには魅力的な鉢があり、またサイズもいろいろありますのでお持ちのアガベに合う鉢がきっと見つかると思います。
気になる方はぜひチェックしてみてください。