ハンギンググリーン

エスキナンサスの種類・育て方!エスニックテイストが魅力の観葉植物

エルバス
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今回はエキゾチックな雰囲気を演出するのにぴったりの観葉植物、“エスキナンサス”をご紹介します!
ドリス
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名前からしてエキゾチックな雰囲気が出てるね♪

エスキナンサスはツルを伸ばし成長する植物なので、ハンギンググリーンとしてもおすすめです。

深い緑の葉と鮮やかな赤や紫の花のコントラストがとても美しく、一つ飾るだけでも部屋にアクセントを加えてくれるお洒落なインテリアグリーンです。

自生地では150種もの品種が存在し、それぞれが特徴を持っており、気に入った品種を選ぶのも面白いです。

多肉質な性質上、水分を自ら蓄えられるので、乾燥にも強く比較的簡単に育てられるので、観葉植物ビギナーにもおすすめ出来る観葉植物です。

エルバス
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それでは早速、エスキナンサスがどんな植物なのか、そしてどんな種類があるのか、また、育て方ポイントなどを見ていきましょう!
こんな人におすすめの植物

・ボリュームがありインパクトあるハンギンググリーンをお探しの方

・エキゾチックな雰囲気の植物をお探しの方

・広く飾る場所を選べる観葉植物をお探しの方

ドリス
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動画でもご紹介しています♪

エスキナンサス

エスキナンサスは常緑の半ツル性植物で、オールシーズン濃く美しいグリーンの葉を楽しめます。

葉はもちもちとした多肉質で、可愛らしい小さな葉が連なるようにして伸びるツル性植物です。

エルバス
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耐陰性もあり、多湿な環境も好むので、キッチンやバスルームなどに飾る方もいらっしゃいます!

エスキナンサスとは

エスキナンサスの分類

科名:イワタバコ科

属名:エスキナンサス属

原産地:インド・マレーシアなどの東南アジア

東南アジアを中心とした熱帯雨林で、樹木や岩肌にツルを伸ばし張り付き、自生している着生植物です。

種類によって時期は異なりますが、開花期(多くの場合5月~8月)には、赤や紫の美しい花を咲かせます。

その為、ハンギンググリーン以外にも寄せ植えとしても親しまれている植物です。

エスキナンサスの種類

エルバス
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エスキナンサスの人気の5

種をご紹介します!

エスキナンサス・“マルモラタス”

裏表で異なる色の葉を持ち、とても美しい”マルモラタス”

エスキナンサスの中でも特にエスニックムードたっぷりの品種です。

エスキナンサス・“ラスタ”

カールした珍しい葉を持つ”ラスタ”

エキゾチックな赤い花を付けます。

エスキナンサス・”フミリス”


少し鋭く長めの葉が印象的に”フミリス”

スタイリッシュでクールなインテリアに良く映えます。

エスキナンサス・”ヤフロレピス” 

成長と共に葉の色を濃くしていく”ヤフロレピス”

ソフトな印象で、開花期には鮮やかな赤い花を付けます。

エスキナンサスの種類・育て方!エスニックテイストが魅力の観葉植物エスニックテイストが楽しめるエスキナンサスの特徴や種類、育て方を写真付きで詳しくご説明します。ハンギンググリーンとしてもおすすめの観葉植物です。...

エスキナンサス・ツイスター

ELBAZ FARMの”ツイスター”です。

クルクルした多肉質の葉がとても可愛らしく、いつまでも観ていられるお気に入りの品種です。

エルバス
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エスキナンサスの中でも希少種でおすすめです!

エキナンサス育て方のポイント

エルバス
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エキナンサスはそこまで難しい植物ではないので、ビギナーでも安心して育てられる植物です!
ドリス
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ポイントを細かく見ていこう♪

置き場所

自生地では、ジャングルの木漏れ日を浴びて過ごしています。

直射日光には弱く、強い日差しを浴びると葉焼けを起こしてしまいます。

室内の置き場所としては、カーテン越しの日が当たる場所か、半日陰の場所が適しています。

また、エキナンサスは高温多湿な環境を好む植物なので、低温になる環境は避けます。

エルバス
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理想は、10℃以上をキープ出来る場所です。

そして多湿を好むので加湿器などがある部屋に置いておくと元気に育ちます。

多湿を好みますが、空気中の湿度を好む植物で、土が湿っている状態は苦手です。

水やり

エルバス
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乾燥を避ける為に、霧吹きを使って葉水を小まめに行いましょう!

土は湿っている状態は嫌うので、多くの水やりは必要ありません。

生育期である春から夏(4月~9月)にかけては、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。

冬場は、乾燥気味にして土の表面が乾いてから更に一週間程度空けてから、与えるようにします。

部屋が乾燥した状態が続いていると、葉の調子が悪くなり葉が落ちてしまう事があるので、乾燥が続く冬場などは状態を観察し、霧吹きを使って葉や茎に葉水をします。

エアコンの風が当たると、すぐに乾燥してしまうので直接当たらないように風向きを調整しましょう。

肥料

生育期である、春から秋(4月から10月を目途)にかけて2ヶ月に1度のペースで緩効性肥料を与えます。

液体の速効性肥料を与える場合は、1週間から10日ほどのペースで与えます。

用土

排水性の高い土を使います。

ご自身でブレンドする場合、
赤玉土・腐葉土・川砂を5:4:1の割合で混ぜます。

ハンギングで土が重くなってしまう場合は、パーライトを代用する事で土を軽くすることが出来ます。

エルバス
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市販の培養土を使用する場合は、水はけの良い観葉植物用の培養土を選びましょう!
ドリス
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新たに植え付ける場合は、緩効性肥料も忘れずにね!

植え替え時期

すぐに根詰まりを起こす植物ではないので、2~3年に程のペースで植え替えを実施します。

時期は暖かくなり生育期に入る、5月から9月の間に行います。

冬越し温度

最低10℃以上

エルバス
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熱帯地方で自生している植物なので、寒さに弱いです!

5℃までは耐えられますが、寒い状態が続くと調子を崩し、葉を落としてしまいます。

冬越しに失敗しない為には出来る限り10℃以上キープできる暖かい部屋に置きましょう。

エルバス
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暖房が直接当たらないように風向きに注意しましょう!

病害虫対策

アブラムシが発生する場合があります。

病害虫は高温多湿な状態が続くと、発生しやすくなります。

定期的に風通しの良い場所に置き、予防しましょう。

発生してしまった場合は、殺虫剤を使用します。

日頃の管理(切り戻し)

エスキナンサスは成長が早く、放っておくと形が乱れてきます。

伸びすぎて形が悪くなってしまった株は仕立て直しを兼ねて、切り戻しを行います。

伸びている・弱っている茎を根元から切ってしまう事で、新たな芽が出てくるようになり、またボリュームのあるエスキナンサスらしい形に戻ります。

エルバス
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生育期に切り戻しを行えば、すぐに新しい芽が出てきますよ!

増やし方(挿し木)

エスキナンサスを増やす場合は、挿し木がおすすめです。

ドリス
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切り戻しの際に落とした茎を使えば一石二鳥だよ♪

落とした茎を2~3節程度の長さに分け、根元を湿らせた水ゴケで包みます。

そして水が切れないように半日陰で管理すると、1か月程度で発根します。

エルバス
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発根に成功したら、定植しましょう!

まとめ

エキゾチックな雰囲気が楽しめるエスキナンサスをご紹介しました!

ハンギンググリーンとして部屋に飾れば、ムードたっぷりのインテリアを作る事が出来ます。

エルバス
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種類も豊富にあるので、是非お気に入りの品種を見つけて、チャレンジしてみてください!
ドリス
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今回のおさらい!
エスキナンサスまとめ

・エキゾチックな雰囲気が楽しめる植物

・ハンギングにおすすめの植物

・常緑のつる性植物

・種類が豊富にある

・高温多湿な環境を好む

・強い日差しが苦手

・定期的に切り戻しが必要

・挿し木で増やす事が出来る