観葉植物を素敵に飾る方法って何かないのかな?
- 観葉植物ビギナーの方
- 観葉植物をもっとおしゃれに飾りたい方
- ハンギングプランツに挑戦してみたい方
Contents
観葉植物の飾り方
今回ご紹介するデコレーション術は、以下の5つです。
- 置き方に高低差をつける
- ランダムに並べて置く
- トレーやカゴにまとめる
- ウォーター栽培を取り入れる
- カットした葉を水挿しする
それぞれご説明します。
置き方に高低差をつける
冒頭でもお伝えしましたが、ただ床に並べて置くだけでは単調な印象になってしまいます。
サイドテーブルや、フラワースタンド、椅子などを利用し、目線の先に飾ることで、軽やかな印象になります♪
ペットや赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。
また、植物を”ハンギング”することで、高さと立体感が出ます!
賃貸でもハンギングはできます!
カーテンレールにワイヤをひっかけたり、照明のダクトレール(賃貸でも取り付け可)に専用のフックを取り付けるという方法で取り付けることが可能です。
ハンギングにおすすめの観葉植物
ディスキディア
ぷっくりした肉厚な葉が可愛らしいディスキディア。存在感バッチリです♪
リプサス
リプサスはサボテンの仲間で、”森林サボテン”の相性で親しまれています。細く繊細な茎が枝分かれして、四方八方に伸びるユニークな形が特徴です。
ペペロミア
特徴のある多肉質の葉が可愛らしい植物です。品種が豊富なのも魅力です。特にハンギングにおすすめなのは、”アングラータ”や”イザベラ”です。
ホヤ
ツルを伸ばして成長する性質を持つ植物なので、ハンギングにぴったりです!
エスキナンサス
エスキナンサスもツルを伸ばして成長する植物です。存在感のあるエキゾチックな雰囲気が魅力です。
グリーンネックレス
ぷくぷくした丸いビーズのような玉が連なる姿がネックレスに見えることから名付けられました。
ハンギングプランツの定番植物です。
可愛らしい雰囲気が魅力です。
アイビー(ヘデラ)
こちらもハンギングの定番中の定番のツル性植物です。
丈夫で、初心者の方でも比較的簡単に育てることのできる植物です。
コウモリラン
シダ系植物で、垂れ下がる葉が羽ばたくコウモリを連想させることからこう呼ばれるようになりました。
存在感抜群のエスニックな雰囲気が魅力です。
ポトス
緑の葉と淡黄色の斑のコントラストが美しい、人気の観葉植物です。
こまめな水やりと葉水に気をつければどんどんツルを伸ばして成長していきます。
エアプランツ
人気のエアプランツもハンギングにぴったりの植物です。
ガラスのテラリウムやプラントハンガーなどと組み合わせるとより魅力的になります。
グリーンの特等席にいろいろな種類の植物をランダムに並べて置く
出窓やシェルフにいろいろな種類の植物を並べて置けば、ナーセリー(苗木場)のような雰囲気になりおしゃれな印象に✨
いろいろな植物の成長を楽しむことができます♪
とはいえ、スペースがない!という方はベンチを活用すれば上にも下にも植物を置くことができ、オープンシェルフのような雰囲気になります♪
小さな多肉植物をトレーやカゴにまとめて飾る
寄せ植えは多肉植物の楽しみの一つですが、小さな多肉植物をトレーやカゴにまとめて飾るだけでも可愛らしくおしゃれな雰囲気になります。
鉢を揃えると統一感がでます♪
素焼きの鉢は調湿効果があるのでおすすめです♪
ウォーター栽培を取り入れる
水を入れた瓶に植物をのせ、根だけを水につけて栽培するウォーター栽培は近年人気の飾り方です。
サボテンや球根のある植物が中心になりますが、水と光で成長するので、清潔感があり涼しげな印象です。
カットした葉を水挿しして楽しむ
観葉植物の伸びてしまった部分を剪定し、花瓶などに水挿しして楽しむ方法もあります。
テーブルの上やちょっとしたスペースに飾ることで涼しげな印象になります。
切り口からうまく発根すれば株を増やすこともできます。
水挿しのコツ
・元気そうな新しい茎を選んでカット
・容器に入れるときは下葉をカットしてから(葉が水に浸かっていると容器内の水が腐りやすくなります)
・2〜3節が水に浸かる状態で管理
・毎日水を取り替え、明るい日陰で管理
・成長期に入るタイミングに合わせる(多くの植物にとって、成長期は春の5〜6月、秋の9月〜10月だと言われています。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。ちょっとした飾り方のコツでお部屋がグッとおしゃれで居心地のよい空間になります♪
観葉植物をおしゃれに見せるデコレーション術
- 置き方に高低差をつける
- グリーンの特等席にいろいろな種類の植物をランダムに並べて置く
- 小さな多肉植物をトレーやカゴにまとめて飾る
- ウォーター栽培を取り入れる
- カットした葉を水挿しして楽しむ