ガーデニング

ガザニアの特徴や育て方、苗植えの方法まとめ

エルバス
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今回は、ヴィヴィットなカラーとエッジの効いた鮮やかな花が魅力の、”ガザニア”の特徴や育て方、苗植えの方法などをご紹介します!

ガザニアは、ピンクイエローオレンジホワイトと色が数多くあり、カラーバリエーション豊富です。

そしてガザニアがあるだけで夏の庭がグッと素敵になります。

ドリス
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複色もとっても素敵だよ♪
エルバス
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少々神経質な花ですが、是非チャレンジしていただきたい、おすすめの花の一つです!
ドリス
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早速ガザニアについて詳しく見ていこう!

ガザニア

エルバス
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ガザニアには、朝に葉を開き夜に葉を閉じるというとても面白い性質があります!

ガザニアとは

ガザニアの分類

・科名:キク科

・属名:クンショウギク属

・原産地:南アフリカ

・開花期5月〜10月

ガザニアは南アフリカ原産の一年草です。

花弁の基部にバリエーション豊富な複雑な模様が入り、色のコントラストがとても綺麗な花です。

ガザニアの育て方

高温多湿な環境に弱いので、日本のジメジメとした夏が苦手です。

エルバス
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風通しの良い場所に置き、少し乾燥気味に育てるのが元気に育てるポイントです!

強い日差しも苦手なので直射日光が当たる場所は避け、明るい日陰が適しています。

エルバス
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ガザニアは栽培難易度少々高めですが、他の花にはない美しい花をつけますので、是非チャレンジしてみて下さい!

タネ植え

真夏は避け、4月、5月か晩夏の9月〜初秋の10月が適しています。

霜に当たらないように気をつけましょう!

タネ植えの際は、ピートバンなどにまくと上手く育ちます。

日に当たると発芽しないので、覆土し土が乾かないように日陰で管理します。

葉が3、4枚程度出てきたら、お好みの鉢や花壇に植え付けます。

肥料

元肥には緩効性のタイプを与えます。

生育期には追肥を切らさないように与えます。

その際は液肥を使用しましょう。

水やり

多湿を嫌うので、乾燥気味に育てます。

土の表面が乾いたら、水を与えて下さい。

冬場は土中まで乾いてから与えてください。

目安として、土の表面が乾いてから3、4日経過してから与えるといいです。

冬越し

鉢やプランターで育てている場合は、室内に取り込みます。

地植えの場合は、鉢に植え替え室内に取り込むか、腐葉土やわらなどで霜が当たらないように管理します。

置き場所

多湿を嫌うので水はけ、日当たり風通しの良い場所を選んでください。

花がら摘み

こまめに花がらを摘み取ることで、多くの花を咲かせるほか、風通しが良くなり健康に育ちます。

苗植え方法

ドリス
ドリス
一緒に苗植えの様子を見ていこう!
用意するもの

・ガザニアの苗
・花用の培養土
・肥料

苗植えの手順

ガザニアは、水はけ、日当たりと風通しさえ良ければ、あまり土の質にこだわる必要はありません。

エルバス
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一般的な水はけの良い、草花用の培養土を用意しましょう!

苗を取り出し、苗の底の古い土を取り除き、根が新しい土に定着しやすいように根を広げます。

コンテナに植え付ける場合は、水はけを良くする為、底石を入れます。

土を入れ、ガザニアを植えつけていきます。

植えつけ後、水をたっぷり与えます。

大きく成長させる為にも、弱った花がらを摘みます。

以上で植えつけは完了です。

以上で簡単に植え付けは終了です。

まとめ

ドリス
ドリス
今回のおさらい♪
ガザニアのまとめ

・水はけ、日当たり、風通しの良い場所を選ぶ。

・適度に花がら摘み取る。

・生育期は追肥を定期的に与える。

・冬場は室内に取り込む。

ガザニアはとても鮮やかな色の花を付け、小柄ながらもインパクトがあり、庭の印象を華やかにしてくれる花です。

エルバス
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ポイントさえ押さえれば決して難しい花ではないので、是非チャレンジしてみて下さい!