ガーデニングを始めるあたり、とりあえずこれだけあればすぐにガーデニングを始められる11個の道具をご紹介します。
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ガーデニングに必要な11個のマストアイテム
作業着
ガーデニング作業を行う時は、どんなに暑い時でも長袖・長ズボンが基本スタイルです。
日焼け対策もありますが、虫刺されなども予防出来ます。
セットアップでも良いですが、つなぎなど一着ですむものがお勧めです。
手袋
素手で作業を行うと、葉で手を切ってしまったり、剪定の際にハサミなどでけがをする恐れがあります。また爪に泥が入ってしまったりと衛生的にも良くないので、ガーデニング作業中は必ず手袋を着用しましょう。
個人的にはガーデニング用の雨や水に濡れても大丈夫なゴム手袋がおすすめです。
帽子
屋外での作業は思った以上に体力を消耗します。ましてや真夏の炎天下の中では、熱中症や日射病になる恐れがあります。
手袋同様に帽子もガーデニング作業の必需品です。なるべく素肌が出ないようにしましょう。
シャベル
土を開墾する為に必要な道具です。地植えの際にもシャベルを使って作業します。また地中には雑草などの根などがびっしりと根付いている場合があります。鍬では除去しきれないので、その際は根をシャベルでザクザクと切って取り除きます。
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鍬(クワ)
シャベル同様、土の開墾時に活躍します。また、培養土や肥料などを混ぜたり、土を均す際にも活躍します。
ガーデンシリンダー
植え替えや寄せ植えの際に土を入れるのに大活躍する道具です。
一つ持っていると便利です。
スコップ
地植えや種植えの際にちょっとした穴をあけるときに使用します。
ガーデニング用ハサミ
花・野菜・植物などの剪定や切り戻し、挿し木をする際に使います。一般的なハサミだと植物の細胞を傷つけてしまい、挿し木などには適しません。剪定用や植木ばさみなど様々な種類のハサミが出ていますが、まずは万能ハサミを一つ購入しておきましょう。
ジョウロ
屋外の場合、ホースで直接水を与えてしまいがちですが、ホースから出る水の勢いで茎が折れてしまったり、花に直接水がかかると弱ってしまう花や植物も存在します。そうした際は、ジョウロを使って根元に水を与えるようにします。
また、液肥などを水に混ぜて使用する際にもジョウロがあると便利です。
ホース
庭の花や植物に一気に水を与える際に活躍します。排水方法が選べるホースがおすすめです。
バケツ
水切りや水揚げの際に使用します。また挿し木をする場合、液肥に浸けるなどにも使えます。
あると便利なアイテム
培養土
植え替えや寄せ植えの際に土がないと始まりません。あらかじめいくつか用意しておく事をお勧めします。
底石
プランターや鉢に植え付け際、水はけを良くするため底石は必要です。培養土とセットで買っておくと良いです。
肥料
定期的に肥料を与えなくてはならない花や植物も多いので、都度買いに行くのではなく、ストックしておきましょう。
挿し木用の土
ローズマリーなど剪定した際に切った茎を土に挿しておくと根を生やし増やすことの出来る植物も多く存在します。
剪定した茎をさっと挿せるように挿し木用の土を用意しておくと便利です。挿し木には無菌の土が向いていますので、専用の土を使用しましょう。
プランター・鉢
ガーデニングを始めると寄せ植えや植え替えなどを行うことが頻繁に出てきます。花や植物を買ってきて”植え付けるものがない”なんてことにならないように、予めいくつか購入しておきましょう。
支柱
植物が大きく成長してくると、自力では立てない植物や、強風で倒れてしまう植物も多いので、支柱はガーデニングの必需品です。
台風などが予想される前に支柱対策を施すことも出てくるので、必要な時に慌てて買いに行くのではなく先に緊急時に備えて買っておきましょう。
まとめ
一度にまとめて購入するのは大変かもしれませんが、今回ご紹介した道具は必ずガーデニング作業に必要になる道具です。
まずは、マストアイテム11を揃えてください。
ガーデニングの楽しみは、植物を育てるだけでなく、お気に入りの道具を揃える事でもあります。
お気に入りの道具で作業をする事で、ガーデニングが何倍も面白くなりますよ!
是非お気に入りのガーデニング用品を探してみてください。