お部屋に一つ置いておいておくだけでもアクセントになり、インテリアグリーンとして重宝します。
とても丈夫な植物なので、栽培も簡単で育てやすい植物です。
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ミルクブッシュ
ミルクブッシュとは
・科名:トウダイグサ科
・属名:ユーフォルビア属
・原産地:東アフリカ
ミルクブッシュの名前の由来は、白い樹液とブッシュ状の茎が生い茂る様からきています。
別名では”アオサンゴ”や”ミドリサンゴ”とも呼ばれ、海のサンゴにちなんだ名前を持ちます。
成長するに従い、棒状の茎が不規則に伸びていき、同じ物が一つとして存在しない形状になります。
他にはないユニークな形が魅力的であり、インテリアグリーンとしてもとても人気があります。
ミルクブッシュの育て方ポイント!
置き場所
室内で育てる場合は、日が良く入る明るい場所を選んで置いてください。
比較的耐陰性もありますが、暗い場所に置き続けると茎に元気がなくなり、色が落ち、最悪茎が折れてしまう場合があります。
4月-9月頃の生育期には、屋外に出します。
急に直射日光に当てると弱ってしまうので、明るい日陰で慣らし、徐々に直射日光に当てると元気に育ちます。
水やり
ミルクブッシュは、アフリカ等の乾燥した地域で自生している植物です。
その為、乾燥には強く、過湿には弱い植物です。
目安としては、4月~10月頃(春~秋)までは土の表面が乾いたら(手で触って乾燥していたら)たっぷり水分を与えましょう。
冬場はさらに水やりを控え、表土が乾いてから一週間程度待ってから与えます。
肥料
基本的に肥料は必要ありません。
調子を崩しかけている時、大きく成長させたい場合は、春先(4月)に緩効性肥料を与えて下さい。
植え替え時期
植え替えを行う場合は、生育期である5月~8月頃の暖かい時期を選びます。
その場合は、一回り大きな鉢に植え替えましょう。