ハンギンググリーン

ミルクブッシュの特徴や育て方!ユニークな形が魅力の観葉植物!

エルバス
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ミルクブッシュは、四方八方に広がるユニークな形で、鉢置きにしてもハンギングしても楽しめる観葉植物です!

お部屋に一つ置いておいておくだけでもアクセントになり、インテリアグリーンとして重宝します。
とても丈夫な植物なので、栽培も簡単で育てやすい植物です。

エルバス
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ビギナーにもお勧めの植物ですよ!
ドリス
ドリス
グリーンは初めてだけど、ちょっと変わったものが欲しい!という方にピッタリ♪

ミルクブッシュ

ミルクブッシュとは

ミルクブッシュの分類

・科名:トウダイグサ科

・属名:ユーフォルビア属

・原産地:東アフリカ

ミルクブッシュの名前の由来は、白い樹液ブッシュ状の茎が生い茂る様からきています。

別名では”アオサンゴ””ミドリサンゴ”とも呼ばれ、海のサンゴにちなんだ名前を持ちます。

成長するに従い、棒状の茎が不規則に伸びていき、同じ物が一つとして存在しない形状になります。

他にはないユニークな形が魅力的であり、インテリアグリーンとしてもとても人気があります。

ドリス
ドリス
インテリアグリーンとしてピッタリだよ♪

ミルクブッシュの育て方ポイント!

エルバス
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基本的に丈夫な植物なので、特別な事をしなくても元気に育っていきます!

置き場所

ドリス
ドリス
ミルクブッシュは日光がとても大好きな植物だよ!

室内で育てる場合は、日が良く入る明るい場所を選んで置いてください。

比較的耐陰性もありますが、暗い場所に置き続けると茎に元気がなくなり、色が落ち、最悪茎が折れてしまう場合があります。

4月-9月頃の生育期には、屋外に出します。

急に直射日光に当てると弱ってしまうので、明るい日陰で慣らし、徐々に直射日光に当てると元気に育ちます。

水やり

ミルクブッシュは、アフリカ等の乾燥した地域で自生している植物です。

その為、乾燥には強く、過湿には弱い植物です。

エルバス
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水やりのポイントは、基本的に乾燥気味に育て、与える時にたっぷりと与え、メリハリをつける事です!

目安としては、4月~10月頃(春~秋)までは土の表面が乾いたら(手で触って乾燥していたら)たっぷり水分を与えましょう。

ドリス
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環境にもよるけど、一週間に一度くらいのペースがちょうど良いよ!

冬場はさらに水やりを控え、表土が乾いてから一週間程度待ってから与えます。

肥料

基本的に肥料は必要ありません。

調子を崩しかけている時、大きく成長させたい場合は、春先(4月)に緩効性肥料を与えて下さい。

ドリス
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メネデールなどの液体肥料を水やりの際に混ぜて与えても良いよ♪

植え替え時期

植え替えを行う場合は、生育期である5月~8月頃の暖かい時期を選びます。

エルバス
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ミルクブッシュは、根詰まりを起こしやすいので、鉢の底から根が出ていると根詰まりのサインです!

その場合は、一回り大きな鉢に植え替えましょう。

冬越し温度

乾燥した暖かい地域で自生している植物なので、寒さには弱いです。

室温を最低でも5℃以上に保ってください。

また、過湿に弱いので加湿器などが近くないか注意してください。

病害虫対策

アブラムシが付く可能性があります。

害虫を予防するためにも風通しの良い場所に置き、虫が付きにくい環境を整えましょう。

まとめ

ドリス
ドリス
ミルクブッシュについておさらいしよう!

ミルクブッシュのまとめ

・置き場所は明るい日なたを選ぶ。

・水やりの頻度は春から秋は土の表面が乾いてから。

・冬場は土の中まで乾いてから。

・肥料は必要ない。

・寒さに弱いので、室温は最低5℃以上に保つ。

・風通しの良い場所に置き、害虫が付くのを避ける。

エルバス
エルバス
成長する事で茎の不規則性が増し、よりユニークな植物に成長していきます!育てやすく、インテリア性もあるミルクブッシュお勧めです♪
ドリス
ドリス
チャレンジしてみてね♪