浴室に飾ることのできるおすすめの観葉植物6選｜くつろぎの空間に植物を取り入れよう

エルバス

今回は、浴室に飾ることのできる観葉植物を6種類ご紹介します。

植物好きな方であれば、1日の疲れを癒すバスタイムにも観葉植物を取り入れたいと思いますよね。

ただ、浴室は湿度が高く日もあまり入らない環境が多いので、置くことのできる植物は限られています。

ステラ

そんな場所でも飾ることのできる観葉植物を6種類ご紹介していきますね♪

ドリス

この記事の内容は、動画でもご紹介しています♪

浴室に飾ることのできる観葉植物の特性

多くの場合浴室は、

という環境だと思います。

そこで植物に求められる性質は、

この2点です。

それを踏まえた上でご紹介する植物は、

6種になります。

いずれも高い湿度を好み、比較的耐陰性にもあり浴室でも管理が可能な植物です。

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植物に詳しい方であればお分かりだと思いますが、基本的に多湿で暗い場所に向いている植物はシダ系の植物になります。

今回の場合は、ポトスとオリヅルランを除いた4種がシダ系の植物になります。

それではそれぞれの植物をご紹介していきます。

アスプレニウム

アスプレニウムはチャセンシダ属に分類されるシダの仲間です。

世界中の熱帯〜亜熱帯地方に自生している植物で、その種類はなんと700種を超えると言われています。

園芸品種としては、日本にも自生しているシマオオタニワタリのアビスなどが観葉植物としてよく出回っています。

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耐暑性・耐陰性に優れ高い湿度を好む植物なので、浴室でも管理が可能です。

ただ、温かい地域で自生している植物なので寒さにはとても弱いです。

寒くなってきたら、温かい部屋に移しましょう。

リュウビンタイ

リュウビンタイはゴツゴツとした塊茎と細長い葉が茂る姿が太古のジャングルを思わせる魅力的な植物です。

リュウビンタイもシダの仲間で強い日差しを嫌い、明るい日陰と多湿の環境を好み、浴室でも育てることができます。

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ひとつ置くだけで、南国ムードたっぷりな浴室を演出してくれます。

アスプレニウムよりは耐寒性に優れますが、基本的には寒さには弱いので秋からは温かい部屋に移しましょう。

アジアンタム

アジアンタムは小ぶりで繊細な葉をたくさんつける姿が可愛い植物です。

このアジアンタムも実はホウライシダ属に分類されるシダの仲間です。

多湿な環境を好み、ある程度耐陰性もあるので浴室でも管理できます。

ただ、寒さには非常に弱くまた、長く暗い場所に置いておくと株がヒョロヒョロした姿になってしまいます。

アジアンタムを浴室で管理する場合、寒い時期、また長期間置いておくことは避けましょう。

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清潔感のある姿が魅力の植物なので、浴室以外にもキッチンにもお勧めです。

ビカクシダ

ビカクシダよりも、コウモリランの名前の方がご存知の方が多いかもしれません。

コウモリが羽を広げたような独特な姿からコウモリランの名前でも親しまれています。

最近は、板付で楽しむ方も多く人気のある観葉植物です。

そんなビカクシダは名前に『シダ』とついている様に、シダの仲間です。

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高温多湿な環境を好み、比較的耐陰性もあるので、浴室でも管理できます。

ただ寒さには弱いので、ビカクシダも寒い時期は温かい部屋に移しましょう。

ポトス

ポトスは熱帯地域に自生するツル性の植物です。

定番の観葉植物で、環境の変化にとても強い植物です。

水耕栽培でも育つように多湿な環境を好むので、浴室の様な高い湿度の環境でも管理できます。

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ただ、本来は日当たりを好む植物なので、できるだけ日の当たる場所で育てた方が本来のポトスの魅力を楽しめます。

また寒さには弱いので、寒い時期は温かい部屋に戻しましょう。

オリヅルラン

オリヅルランは乾燥に強い植物で有名ですが、ポトスと同様に水耕栽培でも育ちます。

また耐陰性もある植物なので浴室でも管理が可能です。

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子株が垂れ下がる姿が魅力の植物なので、浴室に吊るしても面白いと思います。

まとめ｜浴室をさらに癒しの空間に

今回は浴室に飾ることのできる観葉植物を6種ご紹介しました。

今回ご紹介した植物はどれも多湿な環境を好み、耐陰性もある植物です。

ただ、常にジメジメした環境に置いておくとカビが発生したり根腐れしたり…と、植物を弱らせてしまう原因になります。

また、全く日の当たらない環境や空気の流れがない場所では光合成ができず育ちません。

エルバス

植物の状態を観察し、定期的に風通しの良い場所に移し、日光浴をさせてあげてください。